この記事では、簿記試験に合格した後、合格証書を受け取る方法について紹介しています。
このあいだ第149回の簿記試験3級を受けました。
詳細は「第149回 簿記3級を受験しました。解答速報や合格発表など」の記事をお読みください。
合格した場合は合格証書が勝手に自宅に届くのかと思っていたのですが、調べてみるとそうではないみたいです。
他の資格試験では勝手に送られてくるんだけどな~。。。と文句を言いたくなってしまいました。
ですが、そうはいっても合格証書はほしいですよね。
合格証書の受け取り方法をいろいろと調べましたので紹介したいと思います。
商工会議所まで受け取りに行く
実際に受け取りに行くパターンです。
でも、商工会議所って平日の9時~17時くらいまでしか開いてません。
ですので、平日の昼間に受け取りに行ける人は受け取りに行きましょう。
ただ、平日の昼間は学校や仕事に行っている人がほとんどだと思いますので、次に紹介する合格証書郵送サービスが利用できるか確認しましょう。
合格証書郵送サービス
まずは、商工会議所のホームページを確認して合格証書郵送サービスが利用できるか確認しましょう。
郵送までの流れが商工会議所ごとに違いますので、必ず確認してください。
例として、わたしが受け取る川越商工会議所のパターンを見てみましょう。
川越商工会議所のパターン
合格証書郵送サービス - 川越商工会議所
川越商工会議所検定センターに以下3つを郵送します。
・定額小為替 1,050円分
・受験票
・送付先の郵便番号・住所・氏名を書いた6~8cm四方の紙(返送するときに貼り付けるため
定額小為替ってなんだろう?と調べてみると、銀行の貯金窓口で申し込む必要がありそうです。
定額小為替 - ゆうちょ銀行
でも、銀行の窓口って平日の17時ぐらいまでしかやってませんよね?
んんん??ええ?!
平日に商工会議所に受け取りに行けないのに、平日の銀行に窓口に行きなさいということなのか???
なんのための郵送サービスなのかさっぱりわからん!と言いたいです。
ですが、安心してください。
川越商工会議所の管轄で簿記試験を受けた人が不運だっただけで、ほかの商工会議所では代金引換での郵送サービスをやっていたりします。
調べて出てきた武蔵野商工会議所のパターンをみてみましょう。
武蔵野商工会議所のパターン
合格証書郵送サービス - 武蔵野商工会議所
武蔵野商工会議所では、代金引換での合格証書郵送サービスをやっています。
手順は、
・商工会議所に問い合わせ
・宅配伝票が届くので郵送
・代金引換で合格証書が届く
の3つです。
川越商工会議所に比べるとすごく親切だと思います。
くっそうらやましいです。
おわりに
いかがだったでしょうか?簿記の合格証書の受け取りって、かなり面倒です。
合格証書郵送サービスの手順がアナログなところから見ると、商工会議所のIT活用は進んでいないようですね。
何はともあれ、各商工会議所の合格証書郵送サービスの利用手順を確認することをおすすめします。
楽に郵送してもらえる商工会議所もありそうですしね。
わたしは面倒なので、商工会議所まで足を運んで受け取りに行こうと思います。